小さなお茶会完全版(1)
♪ほっぺにChu けんかのあとは
 ほっぺにChu けんかのあとは
 ほっぺにChu でもちょっと恥ずかしい・・・

聞いてるこっちの方が恥ずかしくなる(でも好き)開けポンキッキ!の名曲「けんかのあとは」を久々にカラオケで歌いました。

たしか当時の映像は猫だったよな、よく覚えてないけども。

てことでネットで検索したところヒットしたのがこの「小さなお茶会」。映像を見たら「ああ、これこれ!」と懐かしくなりました。

詩猫(「詩人」と読む)「もっぷ」と奥さんの「ぷりん」の日常が描かれます。そしてこの二人のお茶のシーンが必ず毎回あります。

文字が多いわけでも絵が見づらい訳でもありませんが、やけに読むのに時間がかかってしまいました。作風は違うけど川原泉を読んだ後のような程よい疲労感です。

大事件がおきる訳ではありませんが「なんかいいなぁ…」と思ってしまいます。そして読んだ後にお茶が飲みたくなります。そういえば河原さんの「空の食欲魔人」を読むとドンブリでカレーが食べたくなりましたっけ…。

1巻でお気に入りのエピソードは、
今日は雨が降ったからお茶の時に食べるビスケットを買いに行きましょう! と「ジャム猫ケーキ店」というケーキ屋さんに二人で行く話です。ビスケットはあまり好きではない私ですが、このダチョウビスケットは私も食べてみたいです。その他にもでてくるケーキがどいつもこつも美味しそうで…ううう。

更にいうなら、もっぷ君が奥さんのことを「ぷりん奥さん」と呼ぶのがなんだか微笑ましいですね。

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