in・鳥取

2009年10月24日 日常
鳥取に行ってきました。金曜の夜に夜行バスに乗って、9時間弱。朝の6時半に鳥取駅に放り出されてもなぁ・・・。仕方ないから駅のコンビニで「聖・お兄さん」の4巻買って、ミスドで時間つぶしましたが。

その後は鳥取市内の名所を色々回りました。戦国時代に豊臣秀吉が兵糧攻めで落としたという鳥取城址に行ったのですが、解説文を読むとお化けが出そうでちょっと怖かったかも。
最後の方は鳥取城内の兵士は、餓死した人間や牛馬の肉さえも食べたとかで・・・。まぁ、城跡自体は江戸時代のものなんですけど。

あとは、なんといっても鳥取砂丘です。砂丘センターの蕎麦と梨ソフト、そしてラクダに乗りました。結構ラクダの背中っって揺れておっかなかったですね。

とりあえず文章のみですがいずれは写真もアップしたいなぁと。

復帰

2009年8月18日 日常
一年と数ヶ月ぶりの復活です。

読書量が半端なく減ったので、なんとか取り戻したいところですが。

上野で開催中のムンク展行ってきました。駅前のダフ屋(?)でチケットも安く入手できて出足好調!

ムンクに対するイメージは「叫び」とハチクロにも出てきた、海面に移る月光の道のイメージしかありませんでした。

んで、見終わった後に友人と共通の感想を持ちました。
「ムンクさんてば美人画を描く人だったのだ!」

もちろん、画風は見ての通りなのです。ルネサンスのラファエロや、ロココ主義の画家達のような一見して、可愛い女性ではありません。
ですが神秘的というか、魔性というか、それでいて清楚さも感じさせる。そんな女性達がたくさん描かれていました。

それ以前に実際に絵の前に立った時に、女性を描くことに対する執念のようなものがビシビシと伝わってきたのです。

ちなみに画像の絵が展覧会の目玉作品「不安」ですね。これぞムンク!といわんばかりの存在感でした。あと「病気の子供」もよかったです。

そうはいうものの、たとえ心からの賞賛の意を込めていたとしても、女の人に対して「あなたはムンクの絵に出てくるような、美しい女性だ!」なんていった日には、間違いなくぶっ飛ばされるでしょう(笑)。
大河ドラマの影響でやけに賑わう山梨の県庁所在地、すなわち甲府まで行ってきました。

出展作品を描いた画家の一部を挙げてみるとマグリット、ダリ、デュシャン、エルンスト、クレー、キリコeto…こんなにも豪華なのに、観客がほとんどいませんでした。そんなわけで一通り見てから逆走してもう一回最初から見てしまいました。うふふ。
大好きなマグリットの絵が7点もあり、それが見放題なんて!!!

一口にシュルレアリスムといっても、一般にイメージするような理解不能なものばかりでなく、エロティックな作品や不気味な作品、そして可愛らしい作品まで色々あります。結構幅広いジャンルなんだなぁと、今までの先入観が取り払われて目から鱗が落ちた気分です。

・・・ところで、実は山梨県立美術館はミレーの作品を数点所有しています。初期の傑作といわれる肖像画や、有名な「種をまく人」「落ち穂拾い・夏」等が常設展示されています。やるじゃないか山梨県め。

余談ですが、中学生時代に愛用していた美術資料の改訂版があったので思わず買ってしまいました。面白かったのはアニメやマンガの表現法について結構ページが割かれていたところです。
手塚治虫や藤子不二雄、浦沢直樹に赤塚不二夫・・・この辺はまぁ、ありだと思いますが。

「俺は青学の柱になる!!」「ツイストサーブ出たぁ!!!!」
載せちゃいましたよ、テニスの王子様。
オートマタとバラ園と
本日は「UKAIオルゴールの森」というオルゴールの美術館に行ってきました。今ここでは「オートマタとハミングバード展」という企画展が行われています。
からくりサーカスやら鳥籠姫やらが好きな人間としては看過するには忍びない展覧会です。何よりもタダ!町民優待のフリーパスのおかげでタダ!!!

ちなみに貼り付けた画像は100年ほど前に作られたオートマタの少年です。実際の演奏も聴くことができました。ぜんまいや歯車が動く音までバッチリ聞こえましとも。

そのほか、一つの装置でオーケストラのような演奏をする「ミニオーケストラ」や、100年前の名ピアニストの演奏を記録した「自動ピアノ(デジタルではありません)」なんかもありました。

また、ここには今が満開の5千本を越えるバラが咲き乱れる庭園もあります。・・・もう感動と言うかなんというかバラに酔っ払ってしまいました。まさに圧巻、色彩と香りに支配された空間でした。

余談ですが、ここの庭園ではバラ以外にも色とりどりの花が咲いております。そして石畳の階段を上ると開放的なカフェがありお茶やケーキを楽しむことができるのです。
あとは女王候補と守護聖がいたら完璧なのに・・・

結局そこにオチるんかい?と自分でも思わないでもありませんが、アンジェリーカーの方なら多分ご理解いただけると思います。本当に聖地の庭園のイメージにぴったりでした。

引っ越しました

2007年2月26日 日常
二徹の末に家の荷造りを終えて、水戸から山梨へと移りました。河口湖は寒いです、そして富士山は綺麗です。
するとは思っていませんでした。

ちなみに買ったのはワンピースのブックカバー(ドスコイパンダ柄)です。ドスコイパンダとはナミさんがお気に入りのブランド名であり、またそのロゴのごっついパンダのことです。

文庫サイズといいながら縦にも横にも少しずつ大きいので、普通の文庫本だけでなく京極夏彦の文庫本にも使える優れもの。しかも、アニメイトオリジナル商品ではないので、値段も650円と適正価格。なによりも一見しただけではアニメグッズに見えない感じがよいのです。いい買い物でした。

近頃の喫茶事情

2006年12月14日 日常
最近冷え性の改善のためにいろいろな飲み物に酒を入れております。他にもわざわざ酒粕から甘酒を作り背中を丸めながらすすったりもしています。

最近よくやるのは以下の通り
「紅茶+ラム酒(製菓用)」
「米焼酎のプーアル茶割り」
「日本酒の番茶割り」

紅茶とブランデーもやってみたい気もしますが、それだけのために買うのはちょっと考えちゃいます。
焼酎と番茶もやってみたのですが焼酎の匂いにお茶が負けてしまってあまりよろしくなかったです。

それから甘酒はスタンダードに生姜と日本酒を加えたものだけでなく、牛乳やインスタントコーヒーを混ぜたりもしましたが、結構ありです。

牛乳を入れるとソフトミルクキャンディーの味になりました。コーヒーを加えると、コーヒーマシュマロをドリンクにしたらこうなるな・・・という味になりました。特にコーヒーの方が気に入ったのでよく作っています。

とはいえ、「なんでホットコーヒーマシュマロドリンクなんぞ飲まねばならんのだ?」という人の方が多いような気がするので、友人が来ても勧められませんけども。そもそも甘酒が嫌いな人ってのは多いですしね。
関係ない話ですが、ナポリタンスパゲッティはイタリアには無いそうです。つまり日本で発明された日本食なのです。
この本を読んだわけではありませんが、ナポリタンスパゲッティを作りました。

これまでは料理番組のとおりにバターと牛乳を隠し味として使っていました。料理研究家の先生も「これが洋食屋さんの味を出す秘訣だよ」みたいなことをおっしゃっていた様な気がします。
友人に出す時も「実はケチャップに牛乳を混ぜてあるのさ」としたり顔をしていました。

ところがナポリタンが食べたくて仕方のない今日に限って牛乳が切れており、市販のソースを買うのも面倒なので牛乳なしで作ってみたところ・・・

「こっちのがうまいじゃん」

なにやってたんでしょうねー、今までの自分。これではグルメ番組に踊らされて行列のできる店に行ってしまうのと大差無いではありませんか。自分で決めずにテレビを鵜呑みにしてしまった自分に深く反省。

ま、自分の中で美味しいナポリタンが見つかったことが救いと言えば救いですが。
行ってきました、国立西洋美術館。ルーベンスの絵やブリューゲルの有名な花の絵なんかも見てきましたが、なんと言ってもマグリットの「光の帝国」が素敵でした(画像は別の絵ですが)。夜の闇と真昼の空の放つ光が同一空間に存在している不思議な絵。いつまで見ていても飽きない絵力に圧倒されました。

要するにシュールレアリスムの画家が結構好きなのです、ダリもそうでしたし、マルセル・デュシャンもいいですね(正直半分も理解できてませんが)。

日常文具天国

2006年9月27日 日常
最近、我が家が文具天国です。ここ数ヶ月で増えた文具(一部は画材?)鉛筆キャップ24個、クーピーについてるような鉛筆削り(ドイツのメーカー)、パステル鉛筆に色鉛筆、はたまたA4下敷きからパステル50色に練り消し。そして一番のお気に入りはノック式消しゴム。

昨日も御茶ノ水の画材屋で調子こいて沢山買ってきました。集めるだけでなく実際に使えという話です。ちなみに今度は赤黒(赤と普通の芯)鉛筆がほしいです。
アンジェリーク〜永遠のヴァカンス〜Vol.1〜La Mer〜
今日も今日とて一人カラオケしてまいりました。アンジェリークの歌ばかり歌ってきました、どいうわけで、画像は好きな曲が多い「永遠のヴァカンス・vol1」です(でもvol・2も大好きです)。
あと「デリケートに好きして」とかも歌いました、『クリーミィ・マミ』好きだったなぁ。

今回は一人で6時間突破しました。そして9割9分以上が男性の歌なので音域を広げる訓練にはぴったりです。実際のとこ以前は苦労してた歌が難なく歌えるようになりました(アンジェに関しては負け戦続きですが)。

そしてカラオケに行った後はそのまま最寄のアニメイトへ直行。まだ入手していないアンジェのCDを探してみたのですが・・・ない。廉価版を中心に結構な量のタイトルがごっそり抜けていました。
以前なら私が買ったCDもすぐに補充されていて、「今日はどれにしようかしら♪」と迷うのがお約束だったのですが本当に無い。

きっとアニメ化によって新たなアンジェリーカーがこの地に発生したのでしょう。それ自体は嬉しいことなのですが、CDの買占めはご遠慮願いたいものです。
というわけで先ほどアマゾンで5千円ほど注文しました。
今日、隣町の寒天工場兼即売所に自転車で40分ほどかけて行ってきました。その帰りに神社の前を通ったその時、タイヤの前にヘビがいました。

危うく轢きそうでびっくりしましたが、ついつい好奇心に負けて触って見ようなんて思ったりして。・・・ひんやりしてました、やはり冷血動物ですね。

その後も調子にのって追い掛け回し低他のですが、途中で鳥が大好きな、永遠の14歳こと緑=ユウキ=豊君が「ヘビさんを怖がらせたらかわいそうだよ!」と語りかけてきました。さすがに心が痛んだので逃がしてあげました。

その後図書館に行ってこの本を借りて、ヘビの名前がシマヘビだということがわかりました。そのほかヘビの毒にはお茶に含まれるカテキンが有効なので、噛まれたら時の応急処置としてお茶で傷口を洗浄するといいいこともわかりました。

ネズミランド

2006年7月16日 日常
久々に友人たちと再会しました。うち1人はカラオケした人ですが。

3連休中日のわりには混雑レベルはそれほどでもありませんでした。スペースマウンテンが65分待ち程度で済むのですから。

そして意外なアクシデントもありました。私1人だけが「プーさんのハニーハント」のファストパスを落としてしまいました。みんなを待ってる間に1人で「アリスのティーパーティ」(コーヒーカップ)やメリーゴーラウンドに乗ることに・・・。係りのお兄さんが「お一人ですか?」と確認するのがなんだか笑えました。

ディズニーに詳しい友人にネズミ王国について聞いたところ、
「普通、ライド系のアトラクションはしょぼいと相場が決まっているけど、ここはライドが大半にもかかわらず大人気なんだよねー。やっぱ、キャラが強いのかなー。」
だそうです。むむむ、確かにそうですね。ただ、私は絶叫系が大好きなのでライド系ばかりだとちょっと物足りないというのが本音です。

でもグッズはすばらしいと思います。「美女と野獣」のポットおばさんと、カップ坊やのティーセットは本気で購入を考えてしまいました。結局はシンデレラのガラスの靴をゲットしましたが。

ネズミ王国はどちらかという言うとお土産を買って来てもらうところですかね。クッキーとかチョコも美味しいし。

二人カラオケ

2006年7月12日 日常
昨日、社会人の友人が仕事でこっちに来ることになり一晩宿を提供することになりました。今日はオフだということなので折角だからカラオケに行こうということになり・・・。

友人もその手の筋の人間なので(ジャンルは違いますが)、私は遠慮なくアンジェのキャラソンを入れまくってました。終わりの頃には、友人もタイトルからアンジェソングを見分けることができるようになりました。結構すっごいタイトル多いですからね。

あと蛇足なのですがドテラマンのエンディングが新たに入っていて死ぬほどびっくりしました。ずっとオープニングだけだったのに何故今さら?

友人が帰った後に昨日購入した「Love Collection2」を聴きました。「2」は守護聖以外のキャラのバージョンだったので、あまり関心が無かったのですが思ったよりいい曲だったので嬉しかったです。

ま、いい日でした。
日曜日には紫陽花を・・・
近所のお寺に見に行きました。

その寺は紫陽花が500株も植えられておます。花の盛りの現在、「あじさい祭」が開催中です。
で、日曜ともなれば、地元民も観光客もわんさとやってきます。
だから、朝早くに自転車で行ってきました。それはもう非常に美しかったです。

しかし、興ざめな出来事もありまして・・・。この画像の一番左手前の石の上に、猫が寝ていた図を想像してみてください。

「あらあら、これじゃぁ通れないなぁ。」と、私は一歩離れた所から微笑ましく見守っておりました。すると猫の後ろ(写真奥)からおばさんが石段を降りてきちゃいました(猫に気付いてはいた様子)。

まぁ、当然猫は逃げるわけです。すぐに迂回できる道もあったのになぁと少しがっかり。

そして思い出した俳句が一首

「朝顔に つるべ取られて もらい水」(中村丁女)

確かに花と違って猫は動けるのですが・・・無粋というかなんというか。

封印

2006年6月23日 日常
6月も気付けば後半戦、いろいろと、やらなければいけないことから逃げられない時期に突入しております。

というわけでプレステを封印しました。平たく言えば「アンジェリーク禁止令」です。大学受験の頃も同様にスーファミを封印して、電源コードをぶった切っぎるという無謀なこともやりましたっけ。当然、その後買いなおしました(あほだなぁ・・・)。

さすがに今回はコードぶっち切りは遠慮して、友人宅に保管してもらうことにしました。
理想としては、たとえ家においてあっても無視できる精神力がほしいところですけどね。私のような生粋のヘタレ人間には「全か無か」方式でないと通用しないことも悲しいかな、理解しております。

ぶっちゃけていえば、すでに禁断症状出始めていたりして・・・。
タバコみたいに、一週間くらいすれば忘れられるのでしょうか?

スタバにて

2006年5月30日 日常
スタバにて
今日のバイトは通常時の10時より30分早く終わったので、駅前のブックオフに立ち寄ってみました。そして閉店時間(10時)10分前に店を出、そのまますぐ横にある、こちらも閉店10時のスターバックスに滑り込みました。

そして注文は何にしようか考えること数秒・・・
(心の声)
「前回は炎の守護聖様(アンジェリークっすね、毎度毎度すみません)がお好きなカプチーノだったから、今日は光の守護聖様のお好きなエスプレッソにしよっと。」

エスプレッソというのは蒸気で一気に抽出した非常に濃いコーヒーです。イタリアの人々はシェスタ(午睡)の後に少量のエスプレッソを専用のカップ(普通のマグカップの半分以下くらい?)でキュッとやるわけですね。

そして私は何も考えずにレジで注文を済ませ、できあがるのを待つこと数分・・・。出されたソレは見事に紙コップにはいっておりましたとさ(泣)

普通のコーヒーをいれる容器にエスプレッソを入れると、飲み残しのような量になります、更に少量なので非常に冷めやすいというおまけつき。

閉店間際で洗い物を増やしたくないのでしょうが、とても苦い冷めた飲み残しのようなコーヒーの味は筆舌に尽くしがたく・・・

っていうか何てことしやがるんだ、この野郎。

今日の食事情

2006年5月27日 日常
今日は友人にお茶を振舞う機会がありました。思いの外好評で嬉しかったです。

友人の帰宅後、貰った枝豆と家にあった豚肉を使ってクリームパスタを作ってみました。豆の緑とソースの白がきれいなことや、ホワイトソースと豚肉の相性が抜群だということを知った今日の晩御飯でした。

肉の油がホワイトソースにこくを与えてくれるんでしょうね

喫茶店にて

2006年5月15日 日常
例の古本屋にてアニメのサントラを購入しました。ホクホク気分だったのでなんとなくコーヒーでも飲もうかなと思い、ちょっと足を伸ばして喫茶店に立ち寄りました。

その喫茶店は初めて入った店だったのですが、入ってみると店主らしき推定40代のおばさんと、その友人らしき人がカウンターでタバコをふかしながら世間話に花を咲かせていました。そしてテーブル席はというと色褪せたアーケードのゲーム台・・・。
「これはハズレだ」と確信しつつもとりあえずブレンドを注文。

コーヒーの入れ方がペーパードリップでなくサイフォン式だったのでちょっとだけ見直しかけたのですが、出されたコーヒーを見てドン引きしてしまいました。

カップに口紅ついてるんですけど(怒)

もう二度とあの店には行くまいと堅く誓ったのでした。

とはいうものの、その後やけくそで入ったガラス問屋で思わぬ収穫があったので最悪の一日にならずにすみましたけれど。河童柄のついたとっくりとお銚子セットと、子洒落たティーカップ(ソーサー着き)を購入しました。どれも一個80円だったので合計320円ですみました。もうloftでコップやお茶碗は買えませんねぇ。

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