年末にドンキ・ホーテで投売りしてたので、なんとなく購入。スーパーファミコンがやっぱり好きなんですよね・・・。

コルロ島という場所で開発されて機会人間・ギジン4649号ことピーノ、生まれたてで何も分からないピーノ少年を教育し、彼の中の「Jシステム」を発動させるというのが目的の育てゲーです。

最初は本当に何もできないおバカっ子のピーノ君をハンマーでどついたり、プリンでなだめすかしたりして育てていくわけですが、最終的には文武両道な上に歌も楽器も、果てはピッキングまでもこなすようになります。
でも、最初の頃のすぐ飽きて、怒り出す彼が結構好きだったりしますが。

教育の成果を見るイベントはプレイヤーは手出しできないので、「頑張れー、頑張れー」とついつい応援してしまいます、よく途中で心が折れて泣き出す子なので。


どうやら一度クリアすると、2週目からは成績次第でエンディングが変わるみたいなのですが、2週目はちょっとお休みします。

アマゾンの検索機能に憤りを覚えずにはいられません。ま、それはおいといて。

パチスロの音楽とは思えないほどのクオリティの高さには舌を巻いてしまいました。あまりクラブミュージック系はたしなまない自分も、バッチリ楽しむことができました。歌は全て英語ですが、日本語訳もあるので親切です。

そしてCD2枚組みという充実した内容にも関わらず1890円という驚きの低価格。実際にボーナスをゲットして一曲聴くのにこの何倍もかかるというのに・・・。
知らない人も勿論楽しめますが、やったことある人なら感慨もひとしおでしょうね。

非常によい買い物でした。
好きとか嫌いとか言っていた五月から、「万夫不当の豪傑よ」と賞賛される水無月へと突入しました。
これまた夜を徹してやり通したため、家の壁に掛かっている掛け軸の崩し文字が波打って見えるというか、その文字群が槍を持って待機している一般兵の集団に見えております。・・・末期ですね、私の眼球。
というかブックオフにて550円。ビバ・リサイクル。

アクション下手の私でも慣れれば難なく進められる操作性でありながら、キャラの多さとレベル上げ要素が充実しているので、かなり長い間遊べるのではないかと思われます。

挙句の果てには吉川英治の「三国志」を図書館から借りてきてしまった次第です(笑)。
プレイしているのはPS2版ですが、DS移植版では新たなEDやお触り機能が追加されているようです。そっちも買うのか自分?というかほぼ決定事項(爆)。

トロワはお休みして、現在はこっちをやってます。
・・・ときメモのほうは、仲良しの男の人だとデートでの返答を失敗してもフォローをいれてくれるんですね。「・・・ま、一緒にいられるだけで俺は十分だし」とか「今度はお前をがっかりさせないようにするからさ」などなど、ちょっと感動しました。
守護聖サマ方には見習っていただきたいものですな(アンジェはしくじるとデート打ち切りです)。

テレビに向かって、高校生の内から「愛してる」なんてセリフがよく言えるものだと苦笑いしつつも、ついつい睡眠時間を削ってやっている私。相当痛いです。

それにしてもすきとかきらいとか、最初に言い出したのは誰なんですかね?
先月末に、念願のプレステ2を購入。んでもって、体調不良になるほどにやりまくっております。・・・

アンジェは無条件に好きなのですが、トロワはゲーム性が微妙でした。難易度が低い割りに単調作業が多いので、3人くらい攻略するとだれてしまいます。

アニメもクオリティーは悪くないのですが、SPやSP2のが好きかも。
これまた、ブックオフで250円。遠出した甲斐がありましたね。

初代アンジェのCDドラマ第3弾。今回は炎の守護聖オスカー様が大活躍です。
しょっぱなから「今日がお嬢ちゃんにとってリメンバーな一日になるように・・・」とか言って凄いセリフ吐きまくりでした。
その言葉こそリメンバーですよ、ホント。

主人公のアンジェに近づくオスカー様、一方でオスカー様ラブなロザリアがそれに嫉妬してアンジェに詰め寄って・・・。という具合です。

ライバル役とはいえロザリアの扱いが酷いなぁ、と思いました(アンジェにいたっては声なしですけど)。
でも個人的にはアンジェに意地悪したり、オスカー様につれなくされて泣き出す彼女に「か、かわいいじゃないか」と、ときめいた私です。

それ以上に出番こは多いけれど、オスカー様のファンの方が怒りそうな気がします。ただの女ったらしのように見えましたもの。
もっとカッコイイですよ、実際は。

カッコイイといえば夢の守護聖様は今回の影の主役です、超大人だ。
実家のブックオフで発見し、即購入しました。きっと見つからなくてやることも無いだろうなーと思っていたのでちょっと嬉しかったです。ちなみに由羅カイリさんの絵とは似ていませんが、とみながまりさん(現在放映中のアニメのキャラデザもやってます)パッケージイラストもかわいくて好きです。

不思議の国のアリスの世界観を取りいれつつ、アンジェリークが、すごろくをしながら守護聖の皆様が主催するお茶会を目指しすという内容です。

とはいえ、最初のプレイではさっぱり進められず、ミニゲームの難易度も高くて全然クリアできませんでした。そんなわけで怒りと共にクソゲー認定させて頂きました。

けれども負けずにネットで情報収集し、再度チャレンジ。今度は無事にラブラブエンディングを迎えることができました。

さてさて、このゲームで印象に残ったことがあいくつかあります。
例えば、誰かに告白した後に別の誰かに告白すると、最初の人に森の湖で話しかけた時にメッチャ冷たい対応されます。
アンジェにおいてこれはかなりの重大事件だと思うんですけど。闇の守護聖様に怖い顔されたとき本気でビビリました。

2つ目は前緑の守護聖様が特別に登場することでしょう。マンガやCDドラマにもちらほら出ていましたが、実際に落とせるというのが嬉しいですね。CV はあの池田秀一さんですし、大佐ー。

3つ目にして最も印象深かったのはクイズがマニアックすぎるということです。
闇様こと塩沢兼人さんが「北斗の拳」で演じていたキャラは誰かなんて、制作サイドの年代が見え見えというかなんというか・・・知るかっつーの(怒)。他にもアンジェとは全く関係のないマンガやアニメの問題、守護聖3人の体重の総和はいくつか等々、勘弁して欲しいです。
アンジェリーク〜惑わせないで聖少女〜《CDドラマコレクションズ》
まず最初に、「聖少女」と書いて「イノセントガール」と読みます。これぞネオロマ・クオリティ☆ 

さてさて世界設定は、初代アンジェリークです。ちなみにCDドラマの方がコミック版よりも先にでており、ストーリーも全くの別物でした。ストーリー展開はコミックよりもスムーズですんなりと受け入れることが出来ました。

声付きというのは物凄い強みだと思います。声優さんあってのアンジェリークなんだと実感せずにはいられません。

で、あらすじ
女王試験も終盤に差し掛かった頃、ついにアンジェリークが女王に選出される。そのことにショックを受けたもう1人の女王候補ロザリアは自暴自棄になり思いがけない行動を取ってしまう・・・。

一つ目の山場は、アンジェがロザリアとどうやって心を通わせるかだと思います。ちょっとネタバレなのですが、ロザリアがショックのあまり失踪してしまう辺りからアンジェの中の女王のサクリア(気とかオーラみたいなもの)が目覚め、アンジェが女王モードに突入します。そしてロザリアの元へ瞬時に移動して女王の包容力で以下略・・・。

えーと、ありだと思いますし、悪くもないですが・・・。少女マンガチックな不思議なオーラで解決よりは、等身大のアンジェが同じ女王候補として、友人としてぶつかっていって欲しかったかなぁというの本音です。そしてみんなの下に帰ってきた所で女王のサクリアが顕現、全員が彼女を女王であることを認める・・・とか

もしくは女王モードがアンジェの必死の演技で後でそれがばれてしまう・・・なんてのも。いや、あくまで私見ですよ。

とかなんとか書きましたが、ここからが本番。このドラマにおいてアンジェの恋の相手役は、コミックにおいてロザリアとラブラブだった地の守護聖様(マイベスト)でした。予備知識無かったのでこの展開に思わず奇声を発してしまいました。

なんで地様はいつも恋愛に駆り出されるんでしょうね。
人気上位キャラではあるけれどトップではないところとかでしょうか?それとも恋愛に持っていきやすいとか?・・・もしくはシナリオライターの趣味?

大団円一歩手前の辺で、二人の絡みがあります。私にとって、このCDはここだけのために存在していると言っても過言ではありません。あまりにも地様らしいラストでした(不憫さが2割、これしかないよなぁーという納得7割、その他複雑な感情1割)。

よくがんばった、感動した!


ちなみに近所の古本屋で105円で入手しました、。その店のアンジェ関連のブツは、殆ど買占めしてしまったので、これ以降はよく内容を考えて買わないといけませんね。やっぱり、定価で買うには商品が出すぎてますから。
ときメモGSの夜
買ってはみたものの、PS2を持っていなかったため押入れに保管したままだった「ときめきメモリアルGirl’s Side」をやる日が来ました。後輩のお家に行って餃子と蕎麦と芋焼酎を傍らに一晩中やり倒しました。

今回のターゲットは数学教師の氷室零一(CV・子安武人、画像の人です)。ゲーム中で一番難易度が高いとされている御方であります。最初は主人公の女の子など歯牙にもかけない先生ですが、メロメロになってからのこの方はもう「Mr.ツンデレ」の称号を差し上げたいくらい素敵な反応をしてくれます。三年目のバレンタインでわざと義理チョコをあげた時の反応・・・グレイトです。

氷室先生はガチガチの堅物ゆえに一般の人の常識とかなりずれたベクトルの思考回路を持っています。なんだか「勇者指令ダグオン」の広瀬海を思い出さずにはいられません、声が一緒ですしね。っていうか、キャラ被りすぎだと思うのだけれど、どうでしょう?

で、結果なのですが・・・保険にしていた内気系・秀才・園芸少年っていうかメガネ君こと守村桜弥(CV石田彰)が告白しに来てしまいました。うーん、調子に乗ってラスト二ヶ月でデート入れすぎたのがまずかったみたいです。しょうがないからロードしてメガネ君のラストデートをすっぽかしたところ、やっと氷室先生が告白に来て下さいました、やれやれ。

さてさて、「アンジェ」と「ときメモ」の両方をやってみて思ったことは、恋愛イベントに関しては、ややアンジェが優勢でしょうか。例えば複数男性による同時のお誘いとか、口説き文句の甘ったるさとか、エンディングムービーとか。

ときメモにもライバルモードというのがありますが、正直いって鬱陶しいだけで大した事ありません。男同士の修羅場が無いですしねぇ・・・。
しかし、「ときメモ」は通常恋愛以外において、やり込めることが一杯で楽しいです。テストは一年一学期を除いて全て一位を取ってみたり、部活マスターになってみたり、洋服を買いに行ってみたり(上手くやれば仲のいい男性がほめてくれるんですな、これが!)。

てなわけで、しばらくしたら第2回ときメモ大会をやりたいものです・・・。
女王候補に選ばれたアンジェリークとなり、9人の男性守護聖の力を借りながらライバルのロザリアと惑星育成の試験を受けていく恋愛シミュレーション。守護聖たちとの恋愛を楽しむことができ、女王への道を選ぶか彼らとの恋愛を選ぶかはプレイヤー次第となっている


ポットと緑茶と湯のみ、それから30分放置したカップラーメン(おいしいと聞いたものですから)をお供にゲーム開始。

まずはいろいろなサイトで酷評されていたオープニングを初めとしたムービーについて、ひどいというよりは可愛くないという感じ。ロザリアの顔がなんだかNHKドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」の敵役ハン尚宮(サングン)に似ていました。いくらライバルだからって・・・。他の男性陣もあまりかっこよくなくて残念でした。

よかった点は、もとの作品であるアンジェリークSpecial1よりも、イベントが増えたこと、セーブ&ロードがやりやすくなり8人簡単に全員たらしこめる(笑)ようになったこと等よろしいのではないかと。
そりゃもう、言い寄ってくる守護聖を片っ端から千切っては投げ千切っては投げ・・・。

ただ、やっぱりSP2と比べセリフが控えめなせいで、そこまでのめり込めませんでした。先日久しぶりにSP2で炎の守護聖様から告白されました。そして普通にかっこいいというか、こうクラッときてしまいました。

次はロザリアでプレイせねば・・・。
なんとなーく自転車の旅がしたくなって、中古本・ゲームショップが多く立ち並ぶ隣町(大体自転車で一時間弱)まで行きました。曇天とはいえ、自転車に乗って見知らぬ景色を見ながら風を感じたり、新たな発見をしたりするのは楽しいものです。途中で土砂降りにやられましたが(当然傘なし)・・・。

そんなこんなで古本屋さんの一軒目。天空戦記シュラトのドラマCDに後ろ髪ひかれながらも、値段の高さに購入断念。しかたないので「ベターマン」のコミック(山田秋太郎)と「遥か2」の攻略本の立ち読みをしました。どうして個人でないお店って元の7割くらいの値段を付けるんでしょうかねー?近所の店なら、絶対に500円以下で買えたはず・・・。

そして2件目、なんだか来週の日曜日に閉店してしまうらしいそのお店。なんとなく目に付いた「るろうに剣心」の2巻と17巻と22巻を読み、深い悲しみに襲われました。・・・京都編までは好きだったのに。

けれど悲しい気持ちも束の間、見つけてしまいましたよ「アンジェリーク デュエット」フフン。
市内では、どうしても見つからず、アマゾンでも取り扱い不可で途方にくれていたのです。まさか、こんな所で出会うとは!
更に別途に設けられていた、女の子向けゲームコーナーに「アンジェ・トロワ」(PS2だけど)もあったので即購入。おまけに閉店セールで10%引きということで、家につく頃にはホクホクの恵比須顔になってしまいました。

いやいや、なんかすごい偶然ってあるものですね。
ブックオフで見つけたのでつい購入してしまいました。久々に女の子を口説きまくる週末でした。今のところ二徹して4人の女の子を落としました。これまでは男性に口説き倒されるゲームばかりだったので逆に新鮮です。

スーファミで持っていた「ときメモ1」と比べ、全体的にステータスが上昇しやすくなったので難易度が高いとされるキャラも比較的楽に攻略できます。そしてシナリオのドラマ性が高くなったように思います。

ただし、藤崎詩織を落とした時のような達成感は無かったですね(詩織ではなく美樹原さんが何度「伝説の樹」に来たことか・・・)。加えて「アンジェ」や「遥か」で相手から甘いセリフを囁かれまくっていたせいで、自分から口説くのが、多少ではありますが物足りなく感じてしまいました。

なので、2週目からは鬼畜な遊び方をしています。今回は友人と好きな女の子をめぐって決闘するという新システムが導入されました。

詳しく説明すると、友人が好きになるのは、高2の4月時点で一番プレイヤーと仲が悪い女の子です。つまり略奪愛の手順はこういうことですね。高1の間は完全シカトを決め込み、友人がその子を好きだと打ち明けた瞬間に、速攻手を出すという鬼畜ぶり。
一年もすればその子はメロメロになっているという寸法です。

更にそれとは別に一年の時から本命の子もキープしているわけでして・・・しかも、その子がもう一人の友人の好きな子だったという二重の三角関係・・・何度「サイテーだな、こいつ。」と思ったことか。

そして「ときメモ」シリーズの楽しみである、ミニゲームは今回も健在で楽しませてもらっております。

関トモ

2006年5月29日 ゲーム
友人と一緒に遥時(「はるとき」と略すらしいです)をプレイしてる最中の会話
友「あれー、これ(画像左の人)ってフルーツバスケットの猫の人だねー。」
私「ちがうって、別人だよ。天真っていうのさ。」
友「だってオレンジの髪だし、声も関智一じゃん。」

原作は違うのですが、ゲームの絵はそう見えなくもなくもありません。そして一度意識するともう夾君にしか見えないです。

友「きっと、パクリだよこれ。」
私「いや、このゲーム2000年発売だから、2001年にやったフルバの  アニメより先じゃない?」
友「てことは、フルバのがパクリか・・・。」

きっとこのような会話はフルバがアニメ化したあたりで、され尽くされたのでしょうね。今でもネットで調べればごろごろあるとは思いますが、遅い時期にネオロマにハマッた私には関係ないのですよ、フフフ。
Video Game コーエー 2004/08/05 ¥2,940 2000年4月に発売された女性向けの和風恋愛アドベンチャーゲームの廉価版である。平安時代、陰陽道、恋愛といった要素で新しいタイプのゲームとなっている。漫画家の水野十子先生のきめ細やかなイラストが美しい。 異世界「京」に龍神の神子として召喚された主人公が、自分を守護する「八葉」とともに、鬼の一族の手から京の都を守る…


ネオロマンスゲーム第2弾、思ったよりも早く手を出しちゃいましたね・・・。都の怨霊を封印(バトル)しつつ八葉の皆さんと愛を育む感じでした。あーサクラ大戦みたいで懐かしいなぁ。恋愛はまぁよしとしても、ボスのレベルがやはりネオロマ使用でした(笑)。女の子向けだから仕方ないですかね。

アンジェと違って特にはまったキャラはいないので、初回は生真面目メガネさんを落としてみました。始めて見た時は平安時代にメガネっておかしくねぇか?と突っ込みまくりましたけれどね。
照れる顔がなんだかかわいかったです。
いろいろと大変1日でした、なので気晴らしにゲームでも買おうかなということで、ブックオフに直行。中古で350円、時の流れとは残酷なものですね。

中学生の頃に一度借りてやった時は苦手だったのですが、やってみたら意外と出来るようになってました。未だCOOL判定は出てませんが、合間をみつけてチョコチョコやってこうかなーって思ってます。
Video Game コーエー 2001/03/08 ¥1,575

525円で入手しました、スペシャル2から入った私としては、アニメ以外の画像の質の低さとデータロードのやりにくさが苦しかったですね。それに声付きの口説き文句が2ほど甘くなくて、正直おや?って感じでした。でもやっぱりクリア時のムービーを見ると歓声をあげずにはいられませんでしたとも。

さすがに前回のように寝食を忘れてゲーム三昧というわけにいかないのですが、難易度は余り高くないので結構簡単にクリアできました。

女王候補である主人公とライバルは試験の課題としてそれぞれの大陸を育成していきます。育成の際に守護聖と呼ばれる9名の方々の持つ力を大陸に与えていただくわけです。

ところで守護聖様司る力は「誇り」「安らぎ」「勇気」「優しさ」「強さ」「豊かさ」「器用さ」「美しさ」「知恵」の9種類。

ライバルの妨害で「豊かさ」を吸い取られた時は「なんてひどいことをするんだ、民を飢餓に陥らせるなんて!!」と叫び、「強さ」を与えてもらった時は「軍備補強は万端だな・・・」とぼやくなどいろいろ悪趣味なことをしてみました。

次回は「がっしゅうこく」とかつけてひたすら「誇り」と「強さ」だけを与えてみるのも悪くないかもしれません。
アンジェリーク初のRPGだそうです。そしてどのサイトのレビューを見ても同じことが書かれていましたが、敢えて私も書きます。

敵弱すぎ、ストーリーご都合主義すぎ、全体的に単調すぎ。RPGとしては、はっきりいって勘弁してよ・・・というクオリティです。

初回プレーはぶっ続けの約十時間でクリアしました。二週目は半分の五時間弱ですみました。アンジェリークのなかで特に好きな二人はもうクリアしてしまったのでなんかもうどうでよくなってきています。

しかし、恋愛対象となるキャラは全部で15人もいるわけでして、良質のRPGだって4回もやればお腹いっぱいになろうというものを・・・。
全ムービーを集めるのは正直言って苦行に近いです。

そうはいってもアニメーションはきれいだったし、キャラ同士のやりとりに思わずクスリとしたりと、アンジェファンには嬉しいところもありました。

唯一手放しで絶賛できるのはエンディングの持っていきかたでしょうか?ただラブラブになって終わるのでなく、かなり切ないラストだけは「ああ〜いいものを見せていただきました。」と素直に思いました。

だがしかし・・・。
アンジェリークにはまる
「ときメモGS」がやりたーーい!しかし、プレステ2持ってないじゃないか!!

というわけで「アンジェリークスペシャル2」PS版を買ったのが先週の24日の出来事。初回プレイがシステムも良くわからず散々な結果になったため、攻略サイトをはしごしまくってなんとか二回目はハッピーエンディング。堀内賢雄がCVをやっている炎の守護聖オスカー様とラブラブになることができました。

かれこれ九年前のゲームなのでフルボイスじゃないし、ムービーもなんだかなって感じなのだけれど、これまた大変なゲームだった。なんというか、口説くセリフが「ときメモGS」なんかと比べ物になりませんて。親密になるにつれてセリフや表情が変化していくのはこの手のゲームのお約束ではありますが、ホントやばいって。

先のオスカー様はラブ度が上昇すると賢雄さんボイスで「お嬢ちゃんはなんだか会うたびに綺麗になっていくな。恋をすると女性は美しくなるというが・・・。さては俺に惚れたな?」とか「お嬢ちゃんはもう立派なレディーだな。俺にもう少し理性がなければ危ないところだったぜ?」とかおっしゃってくださいます。夜中に一人でプレイしているときに初めてこれを聞いたときには絶叫&大爆笑・・・そして撃沈。

他のキャラの方々もそれはそれは激甘なセリフを吐いてくれたために連日私の部屋からは絶叫と爆笑が響き渡ることとなりました。

気がつけば一週間寝食を忘れて狂ったようにゲームをやり続け、バイトとお風呂とゲーム以外は何もしてないんじゃなかろうか?普通に1日1食なんてこともあったりしたわけですよ、はい。とりあえず気に入ったキャラは大体クリアしたのでそろそろ現実に戻る気になれましたが、自転車こいでいる時などについつい愛のセリフのプレイバックや、告白後のあれこれを妄想したりするので表情筋は緩みっぱなしの日々はもう少し続くはずです。

そしてアンジェリークの続編も出ているため、遅かれ早かれプレステ2購入は決定事項になりました。でもきっと買うのは来年になるかと思われます、きっと今買ったら廃人になるまでやり続けることになる気がするので。
卒業式だというけれど
私は卒業できません。そんな私を横目に友達はみんな巣立っていきました。なので、いつもなら友人にするバカ話をここでかわりにすることにいたしましょう。
先日「ときめきメモリアルGS」を人様のプレステ2で初プレイ。子安武人演じる数学教師にノックアウトされてしまいました。その時は数名で夜十時から翌朝の七時までぶっ続けのハイテンション。そして差し込む朝日に目をくらましながら、つぶやいた一言。「やばいよ、ときメモ。熱すぎる・・・」この時点でプレステ2を購入しようか真剣に考え始めている私。ここ数年、一番まじめにやったゲームがSFC版ドラクエ5とファイアーエムブレム−紋章の謎−である私にとって、これはものすごい出来事といえる気がする。あ、もちろんプレステ1は持ってるんですけどね。

それにしても、なんというか出演声優の豪華なこと豪華なこと。90年代後半にアニメ・声優オタクになった人々にはやばいんじゃないでしょうか?
おまけにこのゲームではプレイヤーの名前を登場キャラが呼んでくれるシステムがありまして・・・。きっと、何割かの人はプレイヤーの名前をわざと男にしてクスクス笑ってるんだろうなーなんてふと考えてしまいました。ま、私自身は特にBL愛好者ではないのですが。