ときメモGSの夜
買ってはみたものの、PS2を持っていなかったため押入れに保管したままだった「ときめきメモリアルGirl’s Side」をやる日が来ました。後輩のお家に行って餃子と蕎麦と芋焼酎を傍らに一晩中やり倒しました。

今回のターゲットは数学教師の氷室零一(CV・子安武人、画像の人です)。ゲーム中で一番難易度が高いとされている御方であります。最初は主人公の女の子など歯牙にもかけない先生ですが、メロメロになってからのこの方はもう「Mr.ツンデレ」の称号を差し上げたいくらい素敵な反応をしてくれます。三年目のバレンタインでわざと義理チョコをあげた時の反応・・・グレイトです。

氷室先生はガチガチの堅物ゆえに一般の人の常識とかなりずれたベクトルの思考回路を持っています。なんだか「勇者指令ダグオン」の広瀬海を思い出さずにはいられません、声が一緒ですしね。っていうか、キャラ被りすぎだと思うのだけれど、どうでしょう?

で、結果なのですが・・・保険にしていた内気系・秀才・園芸少年っていうかメガネ君こと守村桜弥(CV石田彰)が告白しに来てしまいました。うーん、調子に乗ってラスト二ヶ月でデート入れすぎたのがまずかったみたいです。しょうがないからロードしてメガネ君のラストデートをすっぽかしたところ、やっと氷室先生が告白に来て下さいました、やれやれ。

さてさて、「アンジェ」と「ときメモ」の両方をやってみて思ったことは、恋愛イベントに関しては、ややアンジェが優勢でしょうか。例えば複数男性による同時のお誘いとか、口説き文句の甘ったるさとか、エンディングムービーとか。

ときメモにもライバルモードというのがありますが、正直いって鬱陶しいだけで大した事ありません。男同士の修羅場が無いですしねぇ・・・。
しかし、「ときメモ」は通常恋愛以外において、やり込めることが一杯で楽しいです。テストは一年一学期を除いて全て一位を取ってみたり、部活マスターになってみたり、洋服を買いに行ってみたり(上手くやれば仲のいい男性がほめてくれるんですな、これが!)。

てなわけで、しばらくしたら第2回ときメモ大会をやりたいものです・・・。

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