彩雲国物語 欠けゆく白銀の砂時計
2006年7月30日 読書
完徹一気読み第2弾、日付変更もなんのその。
新展開に突入。今回の見所は国王・劉輝の孤独の一端が見えてきたことでしょう。若い世代では彼が一番好きです。報われないところとか、国王の立場を一人の人間としての自分よりも優先して、それ故に人知れず苦しむところとか。
でも、曰く読者人気はあまり高くないらしいです。王道なはずなのになぁ。
新年の朝賀という大役を引き受けた、女性州牧の紅秀麗は、もう一人の州牧・杜影月に茶州を任せ、王都・貴陽へと向かう。久しぶりに彩雲国国王・紫劉輝と再会した秀麗。相変わらずの甘えん坊…かと思いきや、しっかり王様している劉輝は、昔とは少し違っていて。一方秀麗の知らないところで、な、なんと意外なアノ人との縁談が進行中―!?
新展開に突入。今回の見所は国王・劉輝の孤独の一端が見えてきたことでしょう。若い世代では彼が一番好きです。報われないところとか、国王の立場を一人の人間としての自分よりも優先して、それ故に人知れず苦しむところとか。
でも、曰く読者人気はあまり高くないらしいです。王道なはずなのになぁ。
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