ぽっぺん先生のクリスマス
2006年8月28日 読書イヴの夜、ぽっぺん先生は生まれて初めてのプレゼントを大学の猿渡嬢からもらいました。でもそれを、プレゼントをなくしたドジなトナカイにとられ、とり返そうとして背中に乗った先生は雲をかきわけて空へと…。
おお、久々にぽっぺん先生のもとへ帰ってきましたよ。いつの間にか49歳になっていますが、お嫁さんにも博士論文にも、教授職にもあたらない様子です。変な出来事には嫌というほどあたっているというのに・・・(本人談)
今回のぽっぺん先生はトナカイに拉致された挙句、ひょんなことから冬の神の娘を探す羽目になりました。そして春、夏、秋とそれぞれの神の神殿を訪ねていきます。
今回はあまり痛烈な皮肉は無く、どこかほのぼのとした雰囲気でした。やっぱりクリスマスだからでしょうかね。まぁ、出てくる四季の神々はクセのある人ばかりでしたが。
「今回のベストシーン」
次の秋までヒマでヒマで仕方の無い秋の神はひたすら眠ることで退屈を紛らわそうとしています。
先生「人と話している時は、眠らないで下さいよ」
秋の神「わかりました・・・ぐぅー」
先生「言ったそばから寝てるじゃないですかぁっ!」
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