私家版 青春デンデケデケデケ
2006年10月18日 読書
無印版のあらすじは1960年代の四国、高校生の「ちっくん」がロックに目覚める。そして4人のメンバーを始めとする仲間達と共に高校3年の文化祭に最初で最後のコンサートを迎え、そしてそれぞれの道を歩み始める・・・というバリバリの青春小説です。
私家版も大筋は一緒なのですが、無印版で大幅にカットされたエピソードを全て復活させています。音楽に関係ないエピソードも結構多くて、でもそれがまた笑えるのです。
いやぁ、いいですね。男子高校生特有のあのエネルギー。まさに若さのなせる技とでも言いましょうか。ギターの練習合宿で三日間メニューがカレーだけでも全然構わないぜ、ふふん。みたいなのとか。
そして、音楽の中で少年達や周囲の人間が少しだけ前に歩き出す
姿が描かれていて、少しほろりとしてしまいました。
嗚呼、青春の日々よ。
私家版も大筋は一緒なのですが、無印版で大幅にカットされたエピソードを全て復活させています。音楽に関係ないエピソードも結構多くて、でもそれがまた笑えるのです。
いやぁ、いいですね。男子高校生特有のあのエネルギー。まさに若さのなせる技とでも言いましょうか。ギターの練習合宿で三日間メニューがカレーだけでも全然構わないぜ、ふふん。みたいなのとか。
そして、音楽の中で少年達や周囲の人間が少しだけ前に歩き出す
姿が描かれていて、少しほろりとしてしまいました。
嗚呼、青春の日々よ。
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