天空戦記シュラト メモリアルボックス 1

三年前に偶然アニメイトで見かけて、その日振り込まれたバイト代をそのままつぎ込んだ夏の日・・・後悔はありませんよ。
久々に全部みました。

で、あらすじ行きます。
天空界の平和を司る調和神ヴィシュヌは天空界の危機を救うため、人間界の少年シュラトを天空界に転生させる。なんと彼はデーヴァ神軍の最強部隊・八部衆の一人修羅王だというのだ。混乱するシュラトの前に彼の親友にしてライバルのガイが現れ、シュラトの命を奪おうとする。ガイもまた八部衆の一人、夜叉王として転生していたのだ。
また、神軍最強司令官インドラはヴィシュヌを石化しその罪をシュラトに被せる。かくして追われる運命となったシュラトはわずかな仲間とともにヴィシュヌの石化を救うため、何より親友ガイを取り戻すため戦いに身を投じるのだった。

ちょーど放送されていた頃の私は小学生にもなっていませんでした、一回だけ見たのですが正直言って意味不明。その後スニーカー文庫であかほりさとるの小説版読んで惜しいことしたなぁと激しく後悔しました。それくらい小説版が面白かったのです。

それに出演している人たちの豪華さ、知らない声優を探すのが難しいくらい大物さんが大集合(関俊彦、子安武人、堀内賢雄、山寺宏一、井上和彦、林原めぐみ、水谷優子、飛田展男、他)。また夜叉王・ガイ役が初レギュラーの子安さんが、なんだかたどたどしくて、それだけでも一見の価値ありです。
ちなみに、アンジェリークにおける神鳥の守護聖の約半数が出ているというのもその筋では有名な話だそうです。確かにアンジェ後に見たら守護聖様に見えて笑えました。