己の出生を訪ね夢の中の少女を探し求める女剣士シィン。ようやく辿りついたその少女とは、サラデーニ家の姫君ウィーアだった。しかし彼女は恋人の命を楯にデガルに婚姻を迫られ絶望の淵にいる。シィンはウィーアを救うべく、監禁されている館に乗り込むがデガルに雇われた術師が立ち塞がる。そして偽りに満ちた婚礼の夜が明ける。

1巻が話の途中だったので2巻も続けて読んじゃいました。それでも3時間弱ですんだのは、ファンタジーに飢えていたからでしょうか・・・。

とりあえず出会い編終了といったところでしょうか。ストーリーはほぼ上記の内容で網羅していると思います。テンポよく読み進めることができて、面白いと思ったのですが、このシリーズはどうやら4巻まで出て先が止まっているらしいのです。まいりましたねぇ・・・。

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