ロマンスは熱いうちに
2007年1月31日 読書今日からミステリ作家のアシスタントになれ!?高校を中退して暇を持て余していた未空に両親が下した命令―それは幼なじみで今や超人気作家・遠野一砂のお手伝いをすること。でもラーメンひとつ作れない未空は、人使いの荒い一砂にバカにされっぱなし。しかも「俺の言うこと訊くのがお前の仕事だろ」といきなり押し倒されてしまい…!?
2冊立て続けに読んじゃいましたよ、アハハ。文章の量的にはそんなに多くないはずなのですが、ムチャクチャ体力を消耗してしまいました。
文章読解に一苦労。三人称のはずが、なんの前置きも無くいきなり主人公のモノローグになっていたりして、BL以前に小説としてどないやねん。でもイラストはライトな感じで嫌いじゃありませんでした。
結論としてBLの命とはシチュエーションと主人公たちのキャラとしての魅力ですな。そして、BL小説とは何たるかが少しだけ垣間見えた気がします。
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