今日は、バレンタインです。親しくさせてもらっている和菓子屋の奥さんから、売れ残っていたチョコレートをいただきました。あとはこのマンガを読んだことしか記憶にございません。

やおい大好きな彼女との日常をつづったエッセイマンガ。表紙の女の子が抱いているのは、京都のとある商店街のマスコットキャラである「801(やおい)ちゃん」です。腐女子モードに入ると彼女さんは背中のチャックが開き真の姿、つまり801ちゃんになるのです。

私は腐女子ではありませんが、結構共感できるところはありました。
でもまぁ、この手のオタクカップル日常マンガの金字塔はやはり安野モヨコの「監督不行届」でしょう。「801ちゃん」は、あるあるっていう感じですが、「不行届」はレベルが違うというか、一つの最終形だと思うのです。

余談ですが、先日本屋さんで見かけた「不行届」のオビを羽海野チカさんが描いていました。その内容が、ちょっと面白かったですね。

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