大河ドラマの影響でやけに賑わう山梨の県庁所在地、すなわち甲府まで行ってきました。

出展作品を描いた画家の一部を挙げてみるとマグリット、ダリ、デュシャン、エルンスト、クレー、キリコeto…こんなにも豪華なのに、観客がほとんどいませんでした。そんなわけで一通り見てから逆走してもう一回最初から見てしまいました。うふふ。
大好きなマグリットの絵が7点もあり、それが見放題なんて!!!

一口にシュルレアリスムといっても、一般にイメージするような理解不能なものばかりでなく、エロティックな作品や不気味な作品、そして可愛らしい作品まで色々あります。結構幅広いジャンルなんだなぁと、今までの先入観が取り払われて目から鱗が落ちた気分です。

・・・ところで、実は山梨県立美術館はミレーの作品を数点所有しています。初期の傑作といわれる肖像画や、有名な「種をまく人」「落ち穂拾い・夏」等が常設展示されています。やるじゃないか山梨県め。

余談ですが、中学生時代に愛用していた美術資料の改訂版があったので思わず買ってしまいました。面白かったのはアニメやマンガの表現法について結構ページが割かれていたところです。
手塚治虫や藤子不二雄、浦沢直樹に赤塚不二夫・・・この辺はまぁ、ありだと思いますが。

「俺は青学の柱になる!!」「ツイストサーブ出たぁ!!!!」
載せちゃいましたよ、テニスの王子様。

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