注意・今回に限っては7月2日の日記の後に読むことをお奨めします。
アンジェのCDと一緒にアマゾンで注文しました。谷山浩子さんのCDははずれがなくて素敵です。

一回目は歌詞を見ずに音だけを聴いていました。続く二回目はじっくり歌詞を見ながら堪能していたのですが「トライアングル」という曲の歌詞を見てびっくり仰天してしまいました。長くて恐縮ですが歌詞を載せちゃいます
「トライアングル」
悲劇のトライアングル おどけてゆがんでる
おかしなかたちね いつでもわたしたち

3人ドライブ 3人海辺の町 
午後のお茶を飲む 彼と彼と彼女

子供の仮面をかぶって笑ってる
ほんとの気持ちを 言えないわたしたち

悲劇のトライアングル どこでまちがえた
道は行き止まり どこへも行けないの

雨が降り出した 舗道にはねるしずく
傘は一つだけ 誰もさせない傘

雨にぬれながら 並んで歩いてる
傘はキライよと くちびる嘘をつく

ごらんすぐそこに 夢の終わりが来てる
赤いパンプスの かかとがつぶやいた

悲劇のトライアングル おどけてゆがんでる
平気な顔なら しなくてもういいの

喜劇のトライアングル おどけてゆがんでる
弱くてやさしい ほほえみの子供たち

まさに「裏・三人のテーブル」といっても過言ではない歌詞です。この偶然の一致には運命的な物を感じずにはいられませんでした(笑)。
やっぱり選ぶ立場(女)の方が現実が見えているんでしょうね。

そしてこの歌詞をとっても可愛いメロディに載せてしまう谷山浩子さんのセンスには脱帽です。

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