そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
2009年8月25日 読書
「おっかない」
というのが一番に思ったことでした。
インディアン島という孤島に集められた10人の男女が、マザーグースの歌になぞらえられながら1人ずつ殺されていく。そして犠牲者が増えていくたびに1体ずつ消えていくインディアンの男の子の人形・・・
あまりにも有名すぎて、かえって手をつけなかったこの作品。
じわじわと後ろから忍び寄る死の恐怖や、緊張感にこっちまで引っ張られてしまいました。
犯人が誰かとか、トリックがどうだとかそういうんじゃなくて、ただただこの作品の世界に引き込まれればいいんじゃないかと思います。
というのが一番に思ったことでした。
インディアン島という孤島に集められた10人の男女が、マザーグースの歌になぞらえられながら1人ずつ殺されていく。そして犠牲者が増えていくたびに1体ずつ消えていくインディアンの男の子の人形・・・
あまりにも有名すぎて、かえって手をつけなかったこの作品。
じわじわと後ろから忍び寄る死の恐怖や、緊張感にこっちまで引っ張られてしまいました。
犯人が誰かとか、トリックがどうだとかそういうんじゃなくて、ただただこの作品の世界に引き込まれればいいんじゃないかと思います。
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